
稟議書の書き方について
Yahoo!リスティング広告を始めるにあたり社内決裁が必要となる方向けに、ここでは検索連動型広告「スポンサードサーチ®」、興味関心連動型広告「インタレストマッチ®」の稟議書の書き方をそれぞれご紹介します。
稟議書の書き方のポイントは2つ。
それは「簡潔明瞭に記述すること」と「効果や予算を具体的なデータ(数字)で表すこと」です。
これを稟議書を構成する5項目にあてはめてご説明していきます。
▽ 検索連動型広告「スポンサードサーチ」の稟議事例をみる
▽ 興味関心連動型広告「インタレストマッチ」の稟議事例をみる
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検索連動型広告「スポンサードサーチ」
(1)件名
「件名」には、起案内容とビジネスゴールに近い効果を明記します。
「商品Aの販売促進における検索連動型広告(スポンサードサーチ)の導入について」
(2)稟議内容
「稟議内容」では、件名で掲げた起案内容を明確に伝えます。マーケティング調査やアクセス解析の結果などのデータを適宜織り込むと、より具体性がアップします。
商品Aの販売に先立ってマーケティング調査を行った結果、ターゲットとする顧客層の約7割が
Yahoo! JAPANを最も利用する検索サイトとして挙げていることが明らかになりました。
本商品の主要な販売チャネルは弊社ショッピングサイトを想定しており、効果的な集客・販売
促進を行うために検索連動型広告を導入し、Yahoo! JAPANをはじめとするサイトに広告出稿を
したいと考えております。ご決裁いただけますようお願い申し上げます。
(3)効果
「効果」は裏付けのある数値を交えながら箇条書きにします。
スポンサードサーチのアカウントをお持ちの場合、管理画面上で設定した予算に応じた1日あたりの予想広告表示回数(インプレッション数)や予想クリック数を見ることもできます。このようなデータを活用しましょう。
- 検索連動型広告の予想インプレッション数:●●/日
- 検索連動型広告の予想クリック数:●● /日
- 検索連動型広告利用者の購入(コンバージョン)数:●● /月
- 検索連動型広告による予想売上高(平均購買単価×月間コンバージョン数):●● /月
- 予想CPA(1コンバージョンあたりの獲得単価=予算÷コンバージョン数):●●円
- 予想ROI(予想売上高を基に算出した利益÷予算)=●●%
(4)予算
「予算」では、検索連動型広告の広告予算をそのまま記載します。
必要な広告予算は、商材や市場規模などにより大きく異なりますので、ご自身のサービス、商材にあった予算を設定しましょう。
(5)添付資料
販売データなど、稟議書を補足するための資料を添付します。
また、必要に応じて、検索連動型広告「スポンサードサーチ」についての説明を添付すると、より分かりやすくなります。
【検索連動型広告とは】
検索サイトでインターネットユーザーが入力した検索キーワードに連動して表示される広告のこと。
【検索連動型広告の主な特長】
- 商品に関連するキーワードを検索した見込客に絞り込んで広告を表示するため、 高い広告効果が期待できる
-
費用対効果が明確。広告の表示回数、クリック数、購入に至った回数、
投資効果(ROI)などを数値で把握できる
- 広告は表示されただけでは課金されず、インターネットユーザーが広告をクリックすると料金が発生する
- ほぼリアルタイムで広告の掲載・停止ができ、フレキシブルなプロモーションが可能
- 広告予算の管理がしやすい
興味関心連動型広告「インタレストマッチ」
(1)件名
「件名」には、起案内容とビジネスゴールに近い効果を明記します。
「商品Aの新規顧客開拓における興味関心連動型広告(インタレストマッチ)の導入について」
(2)稟議内容
「稟議内容」では、件名で掲げた起案内容を明確に伝えます。マーケティング調査やアクセス解析の結果などのデータを適宜織り込むと、より具体性がアップします。
当事業部ECサイトで販売している商品Aにつきまして、新規顧客獲得のため、興味関心連動型広告インタレストマッチを導入したいと考えています。インタレストマッチは、現在出稿中のスポンサードサーチに比べ、潜在ニーズをターゲットとした広告展開が可能であり、広告の露出(インプレッション)が期待できます。
販売データによれば、商品Aはリピート客が8割を占めており、顧客満足度の高い商品となっています。一方で周知の通り商品Aの知名度は低く、新規顧客は2割に満たない状況です。
検索連動型広告スポンサードサーチではすでに効果が出ておりますが、さらに幅広く集客を行うために、インタレストマッチを新たに導入し、新規顧客を獲得し、さらなる売上拡大につなげたいと考えております。ご決裁いただけますようお願い申し上げます。
(3)効果
「効果」は裏付けのある数値を交えながら箇条書きにします。
インタレストマッチのアカウントをお持ちの場合、インタレストマッチ広告管理ツールの「配信予測シミュレーター」で月間の予想インプレッション数を調べることが可能ですので、ご活用ください。
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インタレストマッチの予想インプレッション数:●●/月
(現在の平均インプレッション数より●●増) - インタレストマッチの予想クリック数:●●/月
- インタレストマッチのコンバージョン率:●●/月
- 新規顧客獲得数の予測値:●●人/月
- 新規顧客獲得コスト:インタレストマッチの月額予算÷新規顧客獲得数
(4)予算
「予算」では、検索連動型広告の広告予算をそのまま記載します。
必要な広告予算は、商材や市場規模などにより大きく異なりますので、ご自身のサービス、商材にあった予算を設定しましょう。
(5)添付資料
販売データなど、稟議書を補足するための資料を添付します。
また、必要に応じて、興味関心連動型広告「インタレストマッチ」についての説明を添付すると、より分かりやすくなります。
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インタレストマッチとは、インターネットユーザーの興味関心に応じて、Yahoo! JAPANをはじめ、数多くの国内主要サイトで表示(インプレッション)されるクリック課金型のインターネット広告のことで、需要喚起やブランディングなどの効果が期待できます。
(従来のマス広告やインターネットのディスプレイ広告などと同様の効果) - 表示対象のユーザー属性や表示地域・時間帯を細かく設定できるため、商品Aの見込客に絞り込んだ広告展開も可能です。



